愛犬との別れは、呆気なくやってきた。

  • 2009.11.09 Monday
  • 00:18
彼と出会って、11年。
バカな子ほど可愛いと、本当に思ったものです。

彼はウェルシュコーギーですが、とても愛嬌のある『おばかさん』でした。
アレルギー持ちで鼻が利かないため、飼い主に間違って吼えまくって、気が付いては『しまった!』と、泣きそうな顔をして小屋に逃げ帰っていました。
それが毎日の日課でもありました。

私が体調を崩したのと前後して、なんだか彼の元気がなくなりました。
散歩に連れて行ってもすぐに疲れてへたり込んで、餌もあまり受け付けなくなりました。
そして3日ほど前から本当に元気がなくて、とうとう病院へ連れて行き、そのまま入院。
一時は回復するかと思われたのですが、今朝容態が急変したらしく、病院でそのまま息を引き取りました。

今日私は出張の日で、看取ってあげるどころか、火葬するのにすら間に合いませんでした。
最後にもいっかい、顔見たかった。
最後にもいっかい、頭撫でてあげたかった。
研修中、何度泣きそうになったかわからない。
情けなくて、悔しくて、辛かった。

帰宅したら実家の床の間に、紅い金襴の袋に納められた、ほんとに小さな骨壷が置かれていました。
あんな重くて大きかったのに、こんな小さくなっちゃうんだって。
ただいま、間に合わなくてごめんねって箱を撫でながら言ったら、いつもの吠える声が聞こえる気がした。
気がしたけど、聞えなかった。もう聞えないんだよね。

明日は元気になるからさ、今日だけは泣かせてください。
またどっかで会おうね、マクシミリアン。
コメント
月城さま

お嘆きお察し申し上げます。

以前、我が家の愛犬が朝起きたら
息を引き取っていました。

それを知った娘たちは、誰はばかることなく
号泣しまくり、近所から何があったのと大騒ぎ
になる始末でした。

それから大の犬好きが、次を飼ってと一切言わなく
なりました。
よほど心に受けた傷が深かったのですね。
  • KOKO
  • 2009/11/11 4:17 PM
暖かいお言葉、ありがとうございます。
何しろ東京に住んでいた頃の、個人的にキツい時代を共に過ごしてきた子だったので、思ったよりもダメージが大きかったです。
病気がちな方でしたから、ある程度覚悟はしていたんですけれどね…。

この痛みも、少しずつ受け止められるようになっていくと信じて、明日からも頑張っていきます。
ありがとうございました!
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