映画「霞が城の太刀風」について

  • 2013.03.30 Saturday
  • 20:50
Twitterをぼやーんと眺めていましたら
自分のサイト内の記事が引用されていて驚いた!
つぶやきを読むと、どうやら昭和6年に制作された映画
「霞が城の太刀風」の出演者について調べたいご様子。 

以前ご縁があってお譲りいただいた映画のビデオテープが
手元にあることはあるのですが、現在見ることができる環境になくて
そちらを確認することはできませんでした。
代わりと言ってはなんですが、テープに付随して戴いた
書き起こし台本のコピーに、一部の出演者が掲載されていましたので
そちらを引用させていただきます。

あと、この映画「霞が城の太刀風」に関連することで
他にわかる範囲のことも記載します。 

実はサイトの方にアップしたかったのですが
先日パソコンがダメになって新しくしたばかりのため
更新するためのソフトはないし、設定もできてないしで・・・orz 

環境が整いましたら、そのうちサイトにもアップしたいと思います。

 映画「霞が城の太刀風」 

昭和6年二本松市松岡にあった劇場・双松座の座主・斎藤駒吉氏によって制作された無声映画。 
平成8年に二本松市の渡辺弥氏宅に保管されていることがわかり、二本松あだたらロータリークラブの活動の一環として復元、ビデオ化されました。 
※上記はビデオに付随する紙に記載されていた「ビデオへの復元」の顛末を引用させていただきました。 

 以下、映画内の字幕より引用。 

戊辰秘話 二本松少年隊 大壇口之奮戦 霞が城の太刀風 全 

監修 文学博士 服部宇之吉 

立案 青山正一 指導 二本松史蹟保存会 

 後援 二本松町在郷軍人分会 岳下村在郷軍人分会 

脚色 高波三郎  演出 本間直司 

監督 三沢末吉 

撮影 黒沢粛 奥田要次  現像 秋葉清

出演せる重なる人々 

本間直司 邦江弘光 中川五郎 三井武雄 高石明 

金子弥太郎 村雨露子 井上美枝子 冨田百合子 

(子供)稲葉正一 八乙女一夫 三好新太郎 石川多計男 石川二郎 敷島まさ子 


※ここからは登場人物

少年隊長 木村銃太郎  副隊長 二階堂衛守  

隊員 成田才次郎 小沢幾弥 岩本清次郎 

家老 丹羽一学 丹羽和左ェ門 安部井又之丞 三浦権太夫  

(城主) 丹羽長国 長国の室 

(西軍の参謀) 世良修蔵  

(隊長) 白井小四郎 (仙台藩士) 吉沼主水  

(百姓)弥兵衛 (娘)お香代 

(西軍の隊士) 野津七次  

木村の母 岩本の母  

秋の夜長に…

  • 2010.10.20 Wednesday
  • 22:52
 久々のブログです。
あの太陽に炙り殺されるか、はたまた煮殺されるかとハラハラした夏もようやく過ぎ、秋ですね。
季節の変わり目は体調崩しがちですが、珍しく割と健康な状態を保っている私。
嬉しくて同僚に「今年の秋は、健康に過ごせてて幸せ〜」と言ったところ、「一月前までのことを忘れたの…?」とボソリ。
…そうでした、一月前まで風邪→喘息→全身蕁麻疹のコンボで、医師会病院(夜間)にお世話になりっぱなしでしたっけ;;
今元気なものだから、すっかり忘れてました。
喉元過ぎればなんとやら、ですね。反省。

さて、そんな秋の夜長。
まったりネットしていたところ面白いお話を発見!
二本松の大隣寺の近くに『貴船神社』があります。
その傍に『鴨石』という石があるそうです。
その由来はこんなお話でした。

ある郷士が居蛇沼の傍を通りかかった所、水際を二羽の鴨が泳いでいました。
腕に覚えのある郷士は、岸に近い雄鴨の首をみごとな早業で抜き打ちに落としました。
しかしどこを探しても雄鴨の首は見当たりません。
仕方なく胴体だけを持ち帰りました。
その翌春、郷士がまた同じ場所を通ると、一羽の雌鴨が岸近くを泳いでいたので、今度も同じように斬り殺してしまいました。
雌鴨を捕えてみたところ、その羽から小さなものが転がり落ちました。
訝しんで拾い上げて見ると、それは昨年郷士が斬りおとした雄鴨の首だったのです。
この鴨の夫婦愛に、無駄な殺生を悔いた郷士は、僧を招いてこの鴨の供養を懇ろに行ったそうです。
それ以来、弔ったその辺りを『鴨壇』と呼ぶようになったそうです。

この話に由来する石碑があり、その碑を『鴨石』と言うのだとか。

なぜこの話が面白いお話なのかというと…。
実は私の住んでいる福岡県にも、ほぼ同じような説話が残っているんですよ!
『おしどり物語』というお話です。

筋書きはほぼ同じですが、殺されてしまうのは鴨ではなく鴛鴦(おしどり)で、殺してしまうのは郷士ではなく三原弾正という地元のお殿様です。
また、上記のお話では刀で斬っていましたが、弓で射ることになっています。

ただ、すこし違いもあります。
『おしどり物語』では、なんと雌のおしどりは夫の首だけでなく、羽の下には亡き夫を偲ぶ和歌も携えていました。
その後改心した三原弾正は信心篤くなり、家来が止めるのも聞かず仏門へ入り、光背に鴛鴦を配した『鴛鴦観世音菩薩』を作って供養したと言います。
実際その仏像と言われる『鴛鴦観世音菩薩』が、ちょっと離れた所にあるお寺に安置されています。

実はこのお話、探してみると結構日本のあちこちに似た話が点在しているようです。
話の流れから、きっと『殺生はいけません、信心深くありなさい』というお坊さんのありがたい説法が基になっている気がします。

な〜んだ!と言われちゃうかな。
でもね、それでも二本松にちょっぴり繋がってると思えて嬉しかったんですよ〜。
だって遠いんですもん…。

おにそと!ふくうち!

  • 2008.02.03 Sunday
  • 20:48
月城の実家では、節分の夜にはこう言いながら豆をまきます。

『鬼外っ!福内っ!』

もしも間違って『鬼は外!』など言おうものなら、月城の鋭いツッコミが!!w
『鬼外だってーのッ!!』

・・・だって、ねぇ。
二本松好きなら、みなさんそうですよね?ね?
やっぱり『鬼外』でしょう?

二本松では節分の豆まきの時に、『鬼は外』と言わないそうです。
理由は、二本松藩の藩主が丹羽様だから。
『おには、外』が『お丹羽、外』つまり藩主を追い出すように聞こえるからだとか。
そういうわけで『鬼は外』の『は』を抜かして『鬼外』と言う訳です。
・・・と聞いたので、それ以降月城の家では、『鬼外っ!福内っ!』なのでした。

・・・しかし、歳の数だけ豆を食べるのも、年々辛くなってきましたよっとw

果報者、感涙す。

  • 2006.01.25 Wednesday
  • 19:51
なんと、二本松のM氏、S氏の御厚意により、とうとうあの「映画 霞が城の太刀風」を観ることが叶いました!!
突然小包が届いたときには、まさか・・・の思いでしたが、開封して声も出ませんでした。
S氏へ取り急ぎお電話でお礼を申し上げた後、帰宅の途へつきながら、腹の底にぐぅと込み上げて来るものがあって、うぅと声が漏れたかと思う間もなく、涙。
初めての経験でした、嬉しさで泣く、だなんて。
無いとは思わないけれど、自身が経験したことはないので随分と驚きました。
泣きながらも、何処か遠い上の方で『あぁ、これこそまさに感涙というものなんだなぁ』と、どこか他人事のように考えてしまうのは悪い癖ですが。
「感涙」
あるもんなんですねぇ。

M氏、貴重なる情報をありがとうございました。
貴方からのメールがなければ、私がこの映画を観る機会はついぞ訪れなかったかもしれません。
S氏、この度は身に余る御厚意にただただ感謝。
本当にどう言葉を尽くしても言い尽くせないほどです。ありがとうございました。

こうやって、人って繋がっているんだなぁと。
感慨深く思う今日この頃。

手に入るッ!!?

  • 2005.12.12 Monday
  • 00:27
ずっと探していた本『霞城の太刀風』
某所にて情報を求めていたのですが、なんと昨日情報提供のメールを受け取りました。
その方のお話によれば、復刻版はやはり自費出版で、二本松市内の書店にて現在も購入が可能ということでした!

信じられない!!
あんまり嬉しくて声も出せず、「ん゛−−−−ッ」となんとも云えぬ奇声を発して冷たい床の上をゴロゴロ転がってしまいました。
その後何度も何度もメールを見直しちゃいましたよ。

本当は今日電話でその書店に問い合わせをするつもりだったんですけど、色々と忙しくて出来ませんでした。
明日、昼休みにでもがんばって電話してみます!
ひー、嬉シィーー!!

そうそう、歴史系なサイト*うたかた*は、二本松藩の某青年藩士メインのノベルゲーム製作を機に、サイト名を*雪月下*に変えて、さらに移転しました!
幾久しくよろしくお願いいたします。

それにしても、我ながら思い切ったことをしたもんだと少し不安です。
幕末の二本松を舞台にした、女性向け恋愛ゲーム(ノベルゲーム)を作るだなんて、ちょっといや、かなり怒られそうですよねぇ。
どうか、愛故、と御赦しいただきたい・・・orz

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